地球を汚さないエコトイレ!コンポストトイレのすすめ

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電気・ガス・水道を契約しない、オフグリッド生活をしているエコロジママです。普段なにげなく使っている水洗トイレ。一見キレイに処理されているようで、巡り巡って地球を汚している非エコな習慣なんです。今回はコンポストトイレをはじめたくなる情報盛りだくさんでお届けします!

2017うちのティピトイレ

水洗トイレの現状と問題点

水洗トイレって便利ですよね、出したものがすぐに水の中に消えるから臭いを感じないし、触れることもなく快適です。生活に当たり前にある水洗トイレですが、キレイな見た目とは裏腹に現実にはこんな問題があるのを知っていますか?

問題点①汚物を流すのにキレイな水を使っている

よく言われることですが、日本のトイレは水道水を使っているので飲めるほどキレイな水を流しています。「きれいな水なら別にいいんじゃない?」と思うかもしれない。けど水道水はタダじゃないですよね。飲み水になるまでにかかるコストのことを考えると、そこまでする必要があるのかな?と考えものです。

とはいえ、水道水と生活用水を分けるのもまた設備的に難しい。そこでこんなご家庭でできる工夫もありますよ!

おうちでできるプチエコ

例えばお風呂のお水や雨水で水洗トイレを流すことができます。やり方はトイレのタンクではなく【便器の方に】直接バケツ1杯分の水を勢いよく流し込みます。流し切るにはちょっとしたコツが必要だけど断水時にも使えるのでぜひチャレンジしてみてね!髪の毛や枯葉などのゴミで排水管を詰まらせないようにお気をつけください。

問題点②日本の下水処理の費用は毎年赤字

今は国が運営しているから、足りない費用は私たちの税金で賄われています。水道料金が少なくてもコストはそれ以上にかかっていて、遠回りに税金で支払っていることをお忘れなく。そして今後もし水道が民営化になったらどうなるでしょうか。水道は得るのも流すのもタダじゃないから使い方からエコな視点で見直したいですね。

問題点③下水処理場で使われる大量の電気

下水を処理するには濾過したり沈殿物を取り除いたりと、大量に電気をつかいます。石油や石炭などの地球資源をけずる非エコな行為は水の問題にもつながっているんですよね。

水の問題解決にもなるコンポストトイレ!

水を使わず、運用コストほぼ0、電気も使わない。コンポストトイレはエコな上にボットン便所のようなイヤな臭いもありません。使った後は、堆肥として土に還すことができるメリットもあります。排泄が汚いものや、環境を汚染するというイメージは誤解です。

人が多い場所で、沢山の人が一気に同じ場所にすると臭います。そして悪い菌が増えて、病原菌の発生にもつながります。

しかし自分の土地で、自分たちの分だけを処理するには何の問題もありません。堆肥として土に還すことは、むしろ土を豊かにすることです。本来陸に住む生き物は、その土地のものを食べてその場所に排泄しています。水に流してしまう不自然なことがむしろ、環境汚染につながるのです。

コンポストトイレのメリット

・臭わない
・自由なデザイン
・水道・電気代0円
・堆肥に使える

コンポストトイレのデメリット

・メンテナンスの手間
・切り替え工事もしくはDIYが必要
・屋内の場合虫が発生する可能性
・屋外の場合冬は寒い

エコママ
エコママ

デメリットの部分も工夫次第で快適さがUPするよ!

ライフスタイルにあったコンポストトイレのデザインがポイントだね。

コンポストトイレの種類

基本的は大小分離のドライ式で、混ぜることで臭いが軽減します。

①自作して費用を抑える。3千円~2万円が相場
安曇野パーマカルチャー塾「コンポスト(堆肥)トイレ」
http://www.ultraman.gr.jp/perma/konposuto2012.htm

②コンポストトイレのキットを購入する。エコばか実験室、モーリーさんの商品4万1千800円
ecobaca creation「ReLifeコンポストトイレ」
https://ecobaka.com/aboutrelife/

コスパ最強、機能抜群なコンポストトイレを紹介します

③完成品を導入する15~20万円が相場
こまらんクラフトのコンポストトイレ
https://www.comaran.com/
こちらは見た目が普通の水洗トイレとほぼ同じで、電源が取れるならウォシュレットも使える!

https://www.comaran.com/こまらんクラフトのコンポストトイレ

山小屋に設置しているような大人数でもOKなバイオトイレは、家庭用ではないので今回の話題では省略します。

材料費0円のわが家コンポストトイレ

わが家のシンプル設計のコンポストトイレをご紹介します。オイル缶に穴を開けて、廃材でフタをつけた屋外設置タイプのコンポストトイレです。小のみの場合はそのほかの場所をつかい、基本大のお部屋となってます。さらなる快適さには工夫が必要ですがこんなんでも出来る!というハードルを下げたイメージとして参考になれば嬉しいです。

うちみるのコンポストトイレ通称「BEN」

本体のオイル缶

手書きでごめん!

オイル缶の底と側面に1cm程度の穴を適当にあけます。これで通気がよくなり、水分が下から抜けるので臭いません。同じ場所に設置しているので、オイル缶の下の土が常に湿ってます^^;
この仕様でも、気になる匂いはなし!

側面の穴は取っ手がある正面の1/4は穴を開けないことがポイント。これで足元への飛び散りを防ぎます。残る3/4に1cmの穴を5cm間隔で空けましょう。

便座の部分

L字の金属板と、角材を組み合わせて便座をつくります。フタは蝶番でベニヤ板をくっつけてます。

冬のおしりを守る一工夫

屋外のため、冬はトイレが寒いです。座るとヒヤっとするので、座る部分と同じサイズでベニヤを切って、毛糸をぐるぐる巻きにしたものを便座カバーにしてます。

わが家コンポストトイレの使い方

用を足した後、もみがらくん炭、土、おがくず、枯葉、米ぬかを適量ふりかける。つかった跡が隠れたらOK。オイル缶に溜まってきたら、堆肥場にあけて放置します。夏場は2ヶ月、冬場は4ヶ月以上経って完熟すると有機堆肥として畑にもつかえる優れもの。尿を液肥として利用する夏場は、缶やジョウロにためておき希釈してつかったり、オフシーズンは畑の野菜くずなどをためている場所にかけて分解を促すのに利用してます。

地球を豊かに循環させるコンポストトイレ、仲間が増えたら嬉しいです♪

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