土鍋ご飯におすすめな土鍋の選び方と炊き方

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土鍋でご飯を炊くのって難しいイメージですか?最初は焦がしたり、失敗もあったけど慣れたら簡単!そして早くて・美味しいのも土鍋ご飯の特徴です。災害で電気やガスがストップしてもガスコンロさえあれば炊けると見直されているエコアイテムの1つ。エコママ視点の土鍋の選び方と美味しいご飯の炊き方をご紹介します。

土鍋ご飯のメリット

フッ素加工がない
一般的に炊飯器の釜にはフッ素加工がしてあります。そのおかげでこびりつきが少なく洗いやすい反面、少しずつ剥がれてご飯と一緒に食べている可能性もあります。フッ素樹脂はプラスチックの一種です。毎日食べるご飯なので、なるべくなら添加物を避けたいところですよね。土鍋ご飯ならフッ素加工がないのでその心配がありません。(フッ素加工している土鍋もあります。)

保温は0エネルギー
炊飯器には保温機能がありますが、スイッチをつけずに炊飯器に入れっぱなしだとすぐに冷めちゃいますよね。土鍋なら陶器で蓄熱性があり、炊いてすぐに食べれなくても電気を使うことなく保温してくれます。

災害時に活かせるスキル
土鍋でご飯を炊けると、いざという時にも役立ちます。まずはお家の小さなお鍋用のご飯でもいいので、チャレンジしてみましょう!この後の炊き方も参考にしてくださいね。

早くて美味しい
普通に炊飯器でご飯を炊くときは、メーカーにもよりますが1時間程度かかります。早炊きの場合だと15~30分程度ですがその分、美味しさは普通炊きよりも劣ります。土鍋ご飯の場合、早炊き程度の時間で美味しいご飯になるのもおすすめな点です。

土鍋のご飯のデメリット

タイマーセットできない
手動になるので朝起きてすぐに、ごはんが食べられる状態にはなりません。

長時間の保温はできない
メリットで保温の話が出ましたが、冷めるのがゆっくりになるだけで最終的には冷めます。

ご飯用の土鍋選びのポイント

色々あって迷う土鍋。わが家で買うときにチェックしているポイントをご紹介します。

萬古焼
土鍋といえば萬古焼なので、あえて探す必要もないくらい普及しています。萬古焼は焼き物の中でも熱に強いのが特徴なので、直火で一気に仕上げたいご飯用の土鍋にはぴったりの焼き物です。

二重ブタ
お鍋に使う土鍋でも、ご飯を炊くことはできます。実際にうちの子供のご飯は、フタが二重ではない1合サイズの土鍋で離乳食のおかゆから普通のご飯まで炊いてます。ただ量が多くなると吹きこぼれるし、ふっくらとおいしく仕上げるには二重ブタが必須なので家族サイズのご飯にはマストです。

直火専用
直火で調理をするには、電子レンジOKやIH対応は必要のない機能です。機能がつくと、陶土の成分が変わるので高火力に弱くなる印象です。実際に、うちの最初の土鍋はIH非対応で3年目に単純に落として割りました(泣)2台目はIH対応で1年目の冬場の温度差による熱の強さでヒビ割れちゃったのでそんな気がしてます。あくまで個人主観です。

色は黒
ぬか釜やロケットコンロを使う場合、スス汚れで黒くなるので目立たない黒がおすすめです。ガスコンロの場合にはお好みのデザインで。

わが家の土鍋歴

1台目の萬古焼
3年目に落とすアクシデントがなければ、まだまだ使えました。スタンダードで一番おすすめ。

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2台目の和平フレイズ
今更ながら、調べるとフッ素加工してあった事実が判明。安さ重視の場合おすすめです。

3台目の萬古焼
まだ手元にあるものの、未使用。丸っこいデザインが可愛いくて安定感ありです。

土鍋ご飯の炊き方(2〜3合目安)

前に紹介したぬか釜のようなスキルは必要ありません。ガス炊きなら早くて、手間もないので時間のない朝でも、他のお料理と並行してできちゃいます。今回は2、3合の時の時間です。お米の分量によって、弱火の時間を調整してください。

浸水
お米の精米度合いや室温によって最適な浸水時間は違います。平均的には白米→30分以上、分付き米→2~3時間、玄米→半日以上。お米には吸水量に限界があるので、やり過ぎても失敗することはありません。浸水時間が短いと、お米に芯が残って固くなります。

ガスにセット
炊き始めは中ブタまで開けた状態で強火で加熱します。土鍋の端から持ち手にかかるほど炎が飛び出すとやりすぎなので、底全体が当たる程度の強さで大丈夫です。

弱火で15分
沸騰したら塩を少々入れて、フタをします。ごく弱火で底が焦げないように2~3合のお米で15分程度です。時間より早く、焦げの匂いがしてきたらそのタイミングで火を止めて下ろしましょう。

慣れてきたら
湯気を嗅いでいると、水っぽい軽い香りから、炊きたてのご飯の豊かな香りに変化するタイミングがあります。そのときに火を止めるのが一番美味しいタイミングです。

蒸らし
火から下ろしたら、10分程度蒸らします。十字に切り込みをいれて、天地をひっくり返すように混ぜたら美味しい土鍋ご飯の完成です。

ご飯の再加熱

少量の水をまわしかけ、フタをして弱火で加熱。フタが温まったら火を止めて、軽く混ぜてから食べます。

意外と手間は変わらない?!

文章にすると、スイッチひとつの炊飯器より大変なイメージです。実際には、お米を洗うのは共通だしスイッチがガスのスイッチに変わリ、フタをして火を止めるだけなので正直手間はそんなに増えません!意識しておくことは増えるけど、慣れたら片手間で炊けますよ。

土鍋のメンテナンス

まず最初に土鍋を買ったら「目止め」をしましょう!これをすることで、長持ちします。
やり方は簡単↓

1、土鍋いっぱいの水を入れます

2、水の量に対して、1/5程度の炊いたご飯を入れておかゆを作ります

3、底が焦げないように弱火でたまに混ぜながら1時間くらい煮ます

4、そのまま一晩放置して冷まします

5、洗って乾燥させたら完了です。

この目止めは、土鍋にヒビが入ったときにも使えます。実はこの記事を書いているとき、まだうちの土鍋は2台目をヒビ割れた状態で使ってます。ヤバいと思ってすぐに次の土鍋を買ったんだけど、ヒビが入ってから、2週間以上経っても漏れてこないのでしばらく使えそうです!

エコで美味しい土鍋ご飯。あなたのデビューを応援しています♪

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